2004.10/23 浦賀港




終戦後に海外からの復員兵を乗せた船が接岸した、通称「陸軍桟橋」
今は一部が釣りのできる木桟橋となっている。



桟橋の北側は現役で使われている


陸軍桟橋の北にある渡し舟の乗船場(西側)。
浦賀港の東西を約4〜5分で結ぶ。


渡し舟の待合室。といっても屋根とベンチがあるだけで、日差しと
風雨をしのげる程度のもの。造りは趣がある。


渡し舟の立て札。船は有料ながら、地元の人の足としても普通に使われている。
ちなみに浮き桟橋なので結構揺れる。


渡し舟は1隻しかないので、対岸にいるときは桟橋についているインターホンを
押すと来てくれるシステム。船が出てしまったので待合室で待つことに・・・


何かいる?何もいませんよ。モナーなんていません。


そろそろ渡し舟が戻ってくるので桟橋で待機


乗船中


対岸(東側)
こっちも浮き桟橋。


東側の待合室


東側からの風景。
山は愛宕山。


なぜか町なかにある井戸。飲料用ではない模様。


叶神社、通称「東叶神社」。というのも、浦賀には西側にも叶神社があり
区別するために東のものが東叶神社、西のものは西叶神社と呼ばれている。


階段は手すりがついてるものの結構つらい


階段上ったところから見た港内


境内の裏にはかなり急な階段があり、
これを登り・・・


これを登り・・


さらにこれを登ると


奥宮と、勝海舟が太平洋横断に際し航海の無事を祈願するため断食したことを
伝える碑がある。また、反対側には浦賀ドックで殉職した人を祀った慰霊塔もある。



山頂からの浦賀港南側の風景
なかなかいい景色。階段上ってくる価値はあると思う。


戻る