海軍軍服での勲章・記章佩用解説


勲章・記章の海軍軍服への佩用(はいよう:服に取り付けること)についての解説です。
規定についての説明なので引用が多くなりますが、文章については読みやすさを考慮し固有名詞以外のカタカナは平仮名へ、
旧字は新字へ書き換えて、また必要な句読点や濁点を追加し記載します。
数字の表記に関してはできるだけアラビア数字を用いますが、固有名詞や法令における年号や等級については漢数字の場合はその表記を優先します。
まだまだ調査中のものが多いため、規定の判明しているものについてはできる限り文中に根拠となる法令を併記し、このページの下部には引用元をまとめておきますのでご参照ください。
管理人の調査不足により規定法令が不明な部分は(調査中)などの記載とし断定は避ける形式としています。

1.階級に応じた勲等功級

2.勲章・記章を佩用する服

3.勲章・記章の佩用位置と順序

4.外国勲章・記章について(執筆予定)

5.規定外の佩用実例、調査中の画像など(執筆予定)

参考文献・資料(アジア歴史資料センターで閲覧できるものについてはレファレンスコードを記載)
書籍名、表題など
資料情報
文武官叙勲内側
A06050995800
金鵄勲章ノ等級製式及佩用式
A03020061200
金鵄勲章佩用式改正(明治28年)
A03020206900
金鵄勲章佩用式改正(昭和12年)
A03022136900
金鵄勲章併佩ニ関スル件
A03022622900
金鵄勲章叙賜条例中改正(昭和13年)
A03022194800
海軍服装令
A03020997200
(大正3年の制定後、ほぼ毎年何らかの改正があるため、海軍服装令で検索して年代ごとの比較をしたほうがよいかと思います)
海軍軍人ノ正装、礼装又ハ通常礼装ヲ為スヘキ場合ニ関スル件
A03022218600
昭和十七年九月一日現在 初版
横須賀鎮守府慣行例規類集
第11類 服制旗章/第1款 服制
C12070585200
勲章佩用式
A03020026600
勲章佩用心得
A03032063600
大正三四年従軍記章令中改正
A03021237900
日本赤十字社有功章社員章條例
B05016082100
明治勲章大図鑑
著者:平山晋 発行:国書刊行会
ISBN:978-4336059345
新版 勲章と褒章
著者:佐藤正紀 発行:全国官報販売協同組合
ISBN:978-4864580588


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